ソニーはアメリカでは2007年9月から自社の家庭用電気製品すべてを無償でリサイクルするという取り組みをはじめました。アメリカの廃棄物処理最大手のウェイスト・マネジメントと提携して進められます。全米各地の75か所に回収拠点を設けて、消費者から使用済みの製品を回収するそうです。家電製品のすべてを無償リサイクルするというのは、アメリカでも初の試みだったそうです。ソニーとしては、この無償リサイクルによってブランドイメージの向上も狙っているものと考えられています。
この取り組みで無償回収の対象となるのは、ソニー製のテレビ、パソコン、ビデオカメラ、携帯型音楽プレーヤー、携帯電話、ゲーム機など、家庭用製品すべてで、過去に販売されたものもすべて対象となっています。
回収と再利用にかかる費用はすべてソニーが負担するため、その費用負担はかなり多額になるものと思われますが、回収した使用済み製品からレアメタルなどの資源を取り出して再利用することで、その費用に充てることなどでまかなうものとしています。