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携帯電話リサイクル:ユーザー意識の向上

新しい機種に乗り換えて電話本来の機能としては使わなくなっても、カメラ機能で撮った画像データを保存しておきたい、ファイルを転送するのが面倒、音楽を聴くために、あるいはゲームをするために使い続けたいなどの、ユーザー側の事情が、携帯電話の回収数が増加しないことの背景にあります。
しかし、「使うかもしれない」という思いとは裏腹に、実際には使われずに家の中にしまっておかれるだけのケースが多いのも事実です。結果として、貴重な資源が家庭に眠ったままとなっているのです。

一時の気持ちで新しい商品に次々と乗り換えずに、1つの商品を安易に廃棄せずに大切に使い続けることは大事なことですが、使い終わったもの、使えなくなったもの、不要になったものはリサイクルに回して、再資源化するという意識をユーザーの側も持つことが重要です。

ユーザーの意識を向上させるためにも、回収する側であるメーカーや企業などは、ユーザーへの啓蒙活動を推進するとともに、イベント会場などに回収ボックスや回収ブースを設けるなどの活動を通じて、ユーザーが不要になった携帯電話を気軽に回収に出すことができる機会を増やしていくことが必要でしょう。

   
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