この実証実験は継続的な実施を前提としており、「回収・処理・再生」のリサイクルチェーン全体としての事業性の評価を行うものとしています。分別・分解・選別から金属回収に至る一連の処理の経済性、すなわち回収量、回収費用、回収製品構成などについて検証されます。
この一連の流れの中で、北九州エコタウンで非鉄金属のリサイクルを行っている日本磁力選鉱株式会社がパートナーとなっています。対象となる小型電子機器は、ソニー製のものに限らず、全メーカーの小型電子機器となっています。実際の回収方法は、北九州市内のホームセンターや、スーパーマーケット、北九州私立大学、小学校など計60か所に回収ボックスを設置し、回収するとしています。
回収された小型廃家電は日本磁力選鉱が金属回収までを行い、回収したレアメタルなどの金属は、ソニーがソニー製品の材料として再利用するとしています。2008年9月から来春3月末まで実証実験を行い、その結果採算性が確認できれば、来年度からは事業化に発展する予定となっています。