レアメタル・アース

レアメタルの安定確保に向けた対策

レアメタルはもはや生産・製造においてなくてはならないものとなっています。たとえば、液晶テレビやビデオカメラ、携帯電話、パソコンなど、我々の家庭や職場などで使用している製品の多くに使われています。したがって、レアメタルなしには多くの製品の製造そのものが立ち行かなくなってしまうのです。それだけ、レアメタルは現代社会にとって必要不可欠なものと言えます。

レアメタルは身近な製品の多くに使用されているということは、裏を返せば、さまざまな製品のリサイクルを徹底することで資源の再利用によって、レアメタルの確保が可能となるという可能性があるということでもあります。

レアメタルの原料を輸入に頼っているわが国では、こうした製品中のレアメタルを回収して取り出し、再利用していくことが注目されています。資源確保に向けて、経済産業省はレアメタルの安定確保に向けた対策を開始しました。その中長期的な施策は大きく分けて次の3つです。

 1)重点的な海外炭鉱開発の実施と資源外交
 2)工程くずの発生抑制・リサイクルの推進
 3)代替材料開発

中でも、リサイクルの推進は現在非常に注目されており、政府主導での取り組みが始まっています。

   
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