レアメタルのリサイクルへの取り組み:大館市の家電リサイクル事業
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昭和30年代から50年代に、日本の代表的な非鉄金属精錬企業が拠点を置いていた大館市では、2006年12月から、レアメタルの回収・資源ストックについての試験事業が行われています。大館市では、市内のスーパーなどに使用済みの小型電子・電気機器の回収ボックスを設けて、そうした製品の最終ユーザーである市民に協力を求めました。
携帯電話や電源ケーブル、MDプレーヤー、ゲーム機、デジタルカメラ、デオカメラなど。回収開始から3か月で、回収ボックスには約1tもの電子電気機器が集まりました。この回収実験をもとにして、大館市は東北大学との連携の下で、レアメタルの資源循環構想を推進していくとしています。
大館市の場合には、鉱山関連基盤を活かした家電リサイクル事業などが進められていたという土壌がありました。もともと、市民の環境意識が高いこともあり、協力が得られやすいという利点もあると考えられています。やはり、私たちひとりひとりが意識を高く持つことが重要となってきているのです。
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