レアメタル資源回収・リサイクル
レアメタルと携帯電話リサイクル:ビッグカメラの取り組み
携帯電話やPHSには、パラジウム、ニッケル、タンタルなどのレアメタルや、金、銀、など、多くの金属資源が含まれていることが、最近ではよく知られています。携帯電話の回路やセンサー、電極や液晶部分には、チタンやバラジウムのほか、マンガン、コバルト、インジウムなどのレアメタルが約20種類(メーカーによる)も使われています。レアメタル以外にも金や銀などの貴金属も多く含まれます。
大手家電量販店のひとつであるビッグカメラは、使用ずみ携帯電話とPHSの回収を全店で始めました。環境保護活動の一環として、社団法人電気通信事業者協会(TCA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が構築したリサイクルネットワークに参加しています。このネットワークシステムは携帯電話やPHS事業者も参加し、キャリアや端末メーカーに関係なく、使用済み携帯電話・PHSの本体、電池、充電器を自主的に回収やリサイクルを行っています。
ビッグカメラでは、顧客に対してリサイクル活動についての目的や必要性を説明しています。また、回収の際には、端末内の個人情報を確実に消去するために、端末破砕で処理しています。企業がレアメタルの再利用に貢献する取り組みの一つです。
大手家電量販店のひとつであるビッグカメラは、使用ずみ携帯電話とPHSの回収を全店で始めました。環境保護活動の一環として、社団法人電気通信事業者協会(TCA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が構築したリサイクルネットワークに参加しています。このネットワークシステムは携帯電話やPHS事業者も参加し、キャリアや端末メーカーに関係なく、使用済み携帯電話・PHSの本体、電池、充電器を自主的に回収やリサイクルを行っています。
ビッグカメラでは、顧客に対してリサイクル活動についての目的や必要性を説明しています。また、回収の際には、端末内の個人情報を確実に消去するために、端末破砕で処理しています。企業がレアメタルの再利用に貢献する取り組みの一つです。
レアメタルと携帯電話リサイクル:東京都の取り組み
東京都は自治体や企業と協力し、「希少金属等含有製品回収促進協議会」を設立、携帯電話の回収事業に都道府県として初めて参画しました。 最終製品である携帯電話に原料として使われているチタンやバラジウムなどのレアメタルのリサイクルがその目的です。
携帯電話の回収事業は、関係業界団体などで進められてきましたが、東京都は、広報誌での呼びかけやイベント会場などでの回収を検討、企業の協賛を得て協力した都民への謝礼や景品の提供を行うものとしています。 リサイクル事業で十分な成果が出ず、伸び悩んでいる携帯電話の回収台数を考えると、1200万人を超える人口を抱えている東京都のこの動きは、大変歓迎されるべきものです。都では、特に携帯電話を頻繁に買い替える若い世代への呼びかけを進めることで、回収率のアップを後押ししたいとしています。
東京都環境局廃棄物対策部計画課の斎藤和弥課長は, CIAJに回収協力を申し入れた理由を次のように話しています。「最近, レアメタルの有用性が声高に叫ばれている。携帯電話は1製品当たりのレアメタルの使用量が大きい貴重な資源であるにもかかわらず, 回収量が下がり続けている。こうした現状を見て, 行政として何かできないかと考えた」。都では、 庁舎に回収箱を設置したり、 自治体が配布するゴミ分別カレンダーに携帯電話のリサイクル方法を明記するなどの案が候補として上がっています。東京都が先導して有効な回収モデルを作り, ほかの自治体にも展開していきたいとしています。
